レポート
Waveのレポートページについての説明です。
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レポートでは、AWSの各サービスの利用状況を細かい粒度で確認できます。
日次グラフ(デイリー)について
更新タイミング:毎日 データ鮮度:約2日前のデータ グラフに含まれない内容:即時課金の費用、サポート費用、RI/SPs購入費用、返金、クレジット 即時課金費用の例:RI/SPsの前払金、 Marketplaceの前払金、ドメインの購入費用など
月次グラフ(マンスリー)について
更新タイミング:毎日 データ内容:当月1日〜約2日前までのデータの累積 * 最終的に先月分の月次データ金額が確定するのは毎月5日前後です。 グラフに含まれない内容:即時課金の費用、サポート費用、返金、クレジット
アカウント、グループ、タグ、の3つの単位からデータを閲覧できます。 それぞれの特徴は以下の通りです。
説明
アカウント
アカウントごとの詳細な利用金額を把握できます。 右上のドロップダウンより以下の内容が確認できます。
アカウント情報の変更 - 表示されているアカウント名が変更できます。
グループ
複数のアカウントをグルーピングすることで、任意のまとまりでの利用金額を把握できます。
まずはグループ の作成
から、グループを作成しましょう。
タグ
Waveのグラフは、AWSのサービスごとに使用状況を可視化します。
サービス単位ではなく、全サービスの合計を見たい場合はトータル表示
のチェックボックスにチェックを入れてください。
フィルターを活用すれば、自分が見たいデータだけをグラフに表示できます。デフォルトでは、利用されている上位10個が選択されている状態です。
グラフの下には、プロダクト別の詳細な利用レポートが表示されます。 利用レポートは月別、サービス別に確認できます。確認したい年月とAWSのサービスを選ぶことで、該当する明細が表示されます。
CSVデータが用意されている場合はレポート右上のダウンロードボタンからCSVデータとして出力できます。CSVファイルには、選択した月の全サービスの利用データが含まれます。
CSV形式でのダウンロードはアカウントとタグで利用することが可能です。*グループ機能ではデータのダウンロードはできません。
UIのレポートとCSVデータの照らし合わせについては、レポートとCSVをご覧ください。
- 日別、月別での予算と通知の設定ができます。
- 従量課金以外の利用料(Fee/Credit/Refund/Other fee)が確認できます
タグとは、AWSの各リソースにKey、Valueの形式で付与することができるラベルです。 AWSで利用されているタグごとの詳細な利用金額を把握できます。タグ機能の設定方法は、をご覧ください。